多くのお客様は、初めてのことに不安を感じながらご相談に来てくださいます。
想いがあるのに進め方がわからない。
ここでは、Storyとお客様でお別れ会をつくり上げていく流れをご紹介します。
みなさまが自信を持って、誇れるお別れ会になるように。
私たちが最後まで全力でサポートいたします。
01
お別れ会の目的を考える
なぜ、お別れ会を開きたいと思ったのでしょうか?
例)葬儀に来られなかった故人の友人たちに、これまでの感謝を伝えたい
例)お世話になっている各取引先様に、故人が遺した功績を知ってもらいたい
お別れ会を通じて「誰に」「何を」伝えたいのか考えることで、参加人数のおおよその目安がわかります。
また、会の中で重視すべきポイントも見えてきますので、最初に目的を整理することがとても大切です。
02
場所と日程を検討
おおよその人数が把握できたら、故人の縁の場所や参加者の都合などを考慮して会場を選定します。日時に関して決まりはございませんが、企業主催の場合、就業時間内である平日の昼間に設定することが一般的です。個人主催の場合は、土日など集まりやすい日程に設定してもよいでしょう。
特に金曜の夜や土日祝の日程を希望する場合、人気の会場は数か月前から予約が埋まっていることも珍しくありません。
また予約する際は、食事の有無や全体のプログラムによって必要な広さ・時間などが変わるため、どんなお別れ会にしたいのかじっくりと検討してからの予約がおすすめです。
Storyにご依頼いただく場合には、会場選びからご予約・調整もすべてお別れ会プロデューサーにお任せいただけます。
03
予算の検討
Storyのお別れ会開催にかかる費用は、大きく分けて4つです。
・会場にかかる費用
・飲食費用(※ない場合もあります)
・コンテンツ費用(装飾、遺影、献花、映像、パネル、人件費など)
・Storyプロデュース費用
費用を負担するのは誰なのか、全体の予算はいくらなのかを検討します。
参加者様より会費(5,000~20,000円程度)をいただくケースもございます。
Storyのお別れ会平均費用※2022年Story実績
ご参加される人数や会場、コンテンツにより大きく変動いたしますので、詳しくはご相談ください。
個人主催(レストラン等)
平均約90万円
個人主催(ホテル)
平均約140万円
企業・団体主催(レストラン等)
平均約250万円
企業・団体主催(ホテル)
平均約440万円
少人数の場合の少人数プランもご用意しております。詳しくは下記よりご覧ください。
04
内容の検討・手配開始
大枠がまとまってきたら、実際に会場を手配し、開催の準備を始めます。各種手配はStoryのプロデューサーにお任せください。
まずはどのような会を開催したいのか、故人様がどんな方だったのか、たくさんある想い出をぜひお聞かせください。お客様の想いに合わせて、会のコンセプトや詳細をご提案いたします。
経験豊富なプロデューサーが、案内や運営に関するご不安ごとにも寄り添います。ゲストの交通や宿泊の手配も一括して承りますのでご安心ください。
05
案内状の発送
参会者の方への案内状を発送します。目安として、会の1~2か月前には到着するよう早めに準備をします。参会が親しい方だけの場合、メールやメッセージアプリでご連絡することもありますが、少人数でも書面で通知をお送りするとより丁寧です。
案内状文面の校正レイアウト、手間のかかる発送の代行ももちろんお任せいただけます。企業様主催など、大規模な会を開催する場合は出欠確認の手間も大きくなりますので、オプションでご提案している専用Webページもご活用ください。
06
コンテンツの準備
お打ち合わせを重ねながら、思い描く会になるよう、開催に向けて準備を進めます。
・故人が愛用していた品を飾りたい
・イメージカラーを用いたオリジナルの装飾をしたい
・思い出の写真を集めた映像を上映したい
・略歴や座右の銘など、故人の詳細を栞にのせて配りたい
・会の様子をオンラインで配信したい
・故人にちなんだ品物を返礼品として渡したい
など、ご要望に合わせて必要なコンテンツを制作・準備いたします。
07
お別れ会当日
お客様は会の主催者として、ご参会いただいた方へのご挨拶やおもてなしに集中していただけます。
会場設営や、参会者の誘導、司会進行など、当日の運営はStoryのスタッフが行います。会の様子やみなさまの表情を美しく写真・映像で残すことも可能です。
一度きりのお別れ会、心ゆくまで大切な方を偲んでいただけるよう、誠心誠意サポートいたします。お別れ会の開催でお悩みの方はStoryにご相談ください。
故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?