Storyのお別れ会/事例ご紹介

〜大切な仲間との再会〜

時を越えて

ホテル・西新宿
家族、友人、会社同僚など90名

遠く離れたアメリカの地で、彼女の闘病生活を支えていたのは、一緒に戦ってくれている旦那様、ご両親、アメリカで出会った仲間たち。

そして、もうひとつ彼女を支えていたのは、日本のご友人とまた元気な姿で絶対に会えるという想いでした。

集まった日本のご友人は、元気で明るい彼女しか知りません。
「なぜ?」「どうして言ってくれなかったの・・・」と、戸惑いや淋しい気持ちで訪れたご友人たち。
一方彼女は、日本にいるご友人には心配をかけたくない、また元気な姿で会いたい、そう願いました。
そんなお互いの空白の時間を埋め、永遠の友情が生まれた時間となりました。

とてもオシャレだった彼女が好きそうな会場を選び、大好きだった「美女と野獣」の映画のラストシーンをイメージし、華やかに彩られました。
祭壇は故人様の『情熱』が感じられる赤のバラを使用。

旦那様のお仕事で結婚後アメリカに渡った後の、楽しく笑顔溢れる日々、そして闘病生活。
ありのままの4年間を映像で振り返りながら、ご友人たちが知らなかった時間を丁寧に埋めていきます。

そして旦那様からのお言葉。

献杯酒は、友人たちと集まってお酒を楽しんだり、ワイナリー巡りが好きだった彼女らしくシャンパンをご用意。

集まったご友人たちは、彼女が学生時代のアルバイト先のお友達、初めて働いた会社、転職先、アメリカで出会ったご家族など様々なお顔ぶれ。
明るく、ご友人を大事にしていた彼女はまた多くの方に愛された人でした。

ご家族が各テーブルに伺うと、彼女との思い出を伝えたい友人たちの思いが溢れ、時間が足りなくなるほどに。

マイクを通じて、それぞれの時代を共にした友人たちから語られる思い出は涙あり笑いあり。「彼女らしいね」とみんなが納得。

フィナーレは、彼女の生きた証を辿る誕生からこれまでのヒストリー映像に、彼女を支えてくれた仲間の名前を入れて放映。
彼女からの「ありがとう」を皆様にお伝えしました。

彼女の好きだった紅茶を取り寄せ、皆様にお礼の品としてお渡ししました。

ご友人たちは旦那様に「このような時間を作ってくれてありがとう」「彼女との思い出を支えに、前に進みます」と口々に声をかけます。
空白の時間を越えてお互いの想いがひとつになり、永遠の友情が生まれました。

お別れ会ノート

テーマ
時を越えて
キーワード
笑顔、美女と野獣、塔の上のラプンツェル、オシャレ、キラキラ、
コンセプト
故人様への感謝、仲間への感謝を伝え、次世代へ想いを継承する
会場
ホテル・西新宿
参加
家族、友人、会社同僚など90名
内容
献花、オープニング映像、思い出スピーチ、フォトシャワー、メモリアルコーナー、エンディング映像

大切な方を偲び、思い出を語る「お別れ会/偲ぶ会」

お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。

「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

受付時間 9:00~18:00
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お別れ会・偲ぶ会なら「Story」

会場手配、準備から当日進行まで、経験豊富なスタッフがお手伝いします。

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ご利用の流れ

  • 1. お打ち合わせ

    故人への想い、ご要望などをお伺いしその内容をもとに、その人らしいお別れ会のご提案をいたします。

  • 2. 会場決定

    お客様のご要望に合わせて会場候補をご提案いたします。

  • 3. 人数・日取り決定

    参加人数や、集まれそうな日程を検討します。リストの作成や案内状の送付のお手伝いも可能です。

  • 4. コンセプト決定

    故人の個性、ストーリーを表現するコンセプトをお作りし、ご提案いたします。

  • 5. アイデア出し、準備

    コンセプトを元にご一緒にアイデアを出しながら具体的なイメージを作っていきます。

  • 6. お別れ会当日

    当日は進行に合わせて、担当プランナーがサポートします。

私たちの想い

故人を想う人が、故人との思い出を
自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える
新しいお別れのカタチ、”Story”です。

私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。

自分たちの心と故人のStoryが交わることで故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、そんな思いから"Story"と名付けました。

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