
税理士法人の創業者であり、時代の先をよむことに長けていた故人。
軌跡をたどると、勉強家でありながら、若い頃は武道にも通じていた、まさに『文武両道』という言葉が似合う生き方でした。
そんな故人の社葬は、ペッパー君や演武を取り入れ、既存の枠を超えた新しい社葬となりました。
「若いころはコタツに入り勉強しているのが印象的だった」と、事務所の跡を継いだ税理士の息子さんのお話をもとに自宅を再現しました。
また、コタツの上には税務署長からの表彰状やバッジ等が飾られました。
故人の経歴を、税務の本に見立てた”ジャイアントブック”に記しました。
すぐ横には、おしゃれでダンディだった故人が仕立てたスーツも。
生前、故人は非常に多くの方と繋がりを持っていたため、
受付開始から開会までの間、献花を手向ける人が途絶えることはありませんでした。
哀悼のお言葉を頂戴し、献杯にうつります。
ここからは、「文武両道」だった故人を偲んで、4組の演武を披露。
なんと発起人である、息子さんも加わりました。
社葬でありながら、会場から、「おーー!」という声が漏れました。
2組が終わった時点で、故人が好きだった柏餅がふるまわれました。
事務所の職員の方もあいさつへと回ります。
4組目には、本物の忍者の末裔一族をお呼びして演武を披露。
バク宙を見事に決めました。
最後は、参加者の1人であるペッパー君が壇上に。
職員のメンバー紹介をしっかり務めきり、閉会となりました。

Story お別れ会担当スタッフより
これまでの社葬とは一線を画し、ペッパー君や演武を盛り込んだ全く新しい社葬となりました。
最後の事務所のメンバー紹介では、ペッパー君が全メンバーを紹介して会を締めくくり、まさに、故人の「時代の先をよむ」が体現されていたように感じます。
お別れ会ノート
- テーマ
- 父の背中
- キーワード
- 文武両道、ダンディ、好奇心の塊
- コンセプト
- 寡黙な印象だった父のことを多くの方に知ってもらうお別れ会
- 会場
- 貸しスペース(東京都内)
- 参加
- 取引先、事務所職員、ペッパー君 120名
- 内容
- 献花、ジャイアントブック、食事、演武(柔術、古武術、八卦掌、忍術)、ペッパー君による社員紹介
大切な方を偲び、思い出を語る「お別れ会/偲ぶ会」
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
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ご利用の流れ
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1. お打ち合わせ
故人への想い、ご要望などをお伺いしその内容をもとに、その人らしいお別れ会のご提案をいたします。
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2. 会場決定
お客様のご要望に合わせて会場候補をご提案いたします。
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3. 人数・日取り決定
参加人数や、集まれそうな日程を検討します。リストの作成や案内状の送付のお手伝いも可能です。
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4. コンセプト決定
故人の個性、ストーリーを表現するコンセプトをお作りし、ご提案いたします。
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5. アイデア出し、準備
コンセプトを元にご一緒にアイデアを出しながら具体的なイメージを作っていきます。
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6. お別れ会当日
当日は進行に合わせて、担当プランナーがサポートします。
私たちの想い
故人を想う人が、故人との思い出を
自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える
新しいお別れのカタチ、”Story”です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?
