一緒に深夜まで仕事に打ち込み、酒を酌み交わした日々。
エンジニア一筋で、棟梁のような存在だった。
今日は日本酒をたらふく飲んで、あの頃の思い出を語り合おう。
祭壇の前にはおちょこがずらり。
おちょこに日本酒を注ぎ、手を合わせる‟献酒”で故人を偲びます。
「今日は、彼のお別れ会なんだから日本酒縛りだな」
故人が大好きだった日本酒がずらりと並んだカウンターの横で、献杯。
「『今日は、暇か』と声をかけられると、飲みの誘いが来たな、と思ったものです」
スクリーンに会社の歴史と彼の歩んだ人生が流れると、あの時はこうだった、こんなこともあった、などと話が弾みます。
歓談中も祭壇に献杯される方が後を絶ちませんでした。
祭壇のおちょこに注いだお酒は最後まで会場に残った仲間たちで、故人を偲んで飲み干しました。
会社激動の時代を共に戦った友人のことを、忘れることはありません。
お客様からいただいたメッセージ
昨日はありがとうございました。
おかげ様で非常に素晴らしい会になりました。
参加された方からもお褒めの言葉を頂きました。
重ねてお礼申し上げます。
今回は初めての試みだったのですが、こちらの企画が非常によく反映されていた企画だったので、Story様には感謝しています。
Story お別れ会担当スタッフより
突然お亡くなりになった故人のお別れ会をしたいと、ご連絡をいただきました。よく仕事帰りに皆をつれて居酒屋でお酒を飲んでいたエピソードや、故人のお人柄から自然にテーマや会場が決まりました。
日本酒がお好きだったとのことで、装飾には日本酒のラベルや一升瓶を使用。
会社の若手からOBまで多くの方が参加され、遺影を囲んでお酒を飲む光景に、故人の人となりを感じることができました。
お別れ会ノート
- テーマ
- よし、飲みに行こうか
- キーワード
- 日本酒、仕事仲間、宴
- コンセプト
- 故人の大好きな日本酒を片手に、懐かしい思い出を語り合う
- 会場
- 日本酒居酒屋(東京都荒川区・上野駅)
- 参加
- 家族、会社仲間・OB 70名
- 内容
- 献酒、思い出スピーチ、社史と共に人生を振り返るスライドショー
実施後インタビュー
大切な方を偲び、思い出を語る「お別れ会/偲ぶ会」
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
メールでも相談をお受けしています。お気軽にお問い合わせください。
お別れ会・偲ぶ会なら「Story」
会場手配、準備から当日進行まで、経験豊富なスタッフがお手伝いします。
まずはご相談ください(相談無料)
ご利用の流れ
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1. お打ち合わせ
故人への想い、ご要望などをお伺いしその内容をもとに、その人らしいお別れ会のご提案をいたします。
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2. 会場決定
お客様のご要望に合わせて会場候補をご提案いたします。
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3. 人数・日取り決定
参加人数や、集まれそうな日程を検討します。リストの作成や案内状の送付のお手伝いも可能です。
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4. コンセプト決定
故人の個性、ストーリーを表現するコンセプトをお作りし、ご提案いたします。
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5. アイデア出し、準備
コンセプトを元にご一緒にアイデアを出しながら具体的なイメージを作っていきます。
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6. お別れ会当日
当日は進行に合わせて、担当プランナーがサポートします。
私たちの想い
故人を想う人が、故人との思い出を
自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える
新しいお別れのカタチ、”Story”です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?