[プラン例] 同僚、恩師、友人を偲ぶお別れ会
ホテルバンケットルーム、葬儀式場、パーティ会場、公会堂、音楽堂、海辺など
目安:80名~240名
お別れの会は葬儀とは違い、決められた形式がなく自由なスタイルで執り行うことができ、故人を偲ぶことを重視した「その人らしい」お別れができます。
ただ、お別れ会の流れには大きく分けて2つの方式があり、会当日はどちらか一方のみ採用されるのが通例です。
ひとつは、会の途中で指名献花や一般献花、主催者や参加者による別れの言葉などの式典が行われる方式で、この場合、お別れ会は事前に決められたプログラムに沿って執り行われます。
もうひとつは、参加者が会式時間内に来場して、順番に献花のみ行っていくという方式です。この場合、式典は一切行われません。
故人や主催者の意思によってどちらかの方式が取られるわけですが、どちらの方式においても共通して行われるのが献花です。お別れ会ではほとんどの場合、献花が行われると考えて良いでしょう。
献花には、故人を弔い、お別れをするという意味があり、参加者が1本1本の花を順番に、気持ちを込め贈ることで、故人を偲ぶことにつながります。
仏式の葬儀におけるご焼香、神式の葬儀における玉串奉奠(たまぐしほうてん)と同じ位置づけです。無宗教式で執り行われることの多いお別れ会では、参加者による献花は儀式上欠かせないものと言えます。
お別れの会での一般的な献花の手順は以下の通りです。
所作のプロセスは仏式のお焼香と似ています。献花台の前で花を回転させるとき、落としたりしないよう気をつけましょう。
最近のお別れ会では、花ではなく故人にゆかりのある物を祭壇に献じることも増えてきました。例えば、故人が野球を愛していた方であれば、参加者が花の代わりに野球のボールを祭壇に献上するというお別れ会もあります。
野球監督の父ちゃんファイナルゲーム
また、故人が長年農業に取り組まれていた方、あるいはご飯を食べることが何よりも好きだった方の場合、花の代わりに稲穂を捧げるというケースもあるようです。
お別れ会は、形式にとらわれず、自由度の高い点が大きな特徴。故人が好きだったもの、喜んでくれそうなものという視点で、花の代わりになる物を献じることもできるのです。
参加者に何を献じてもらうかを考えることで、お別れ会の演出の幅は広がるでしょう。
一般的にお葬式では、献花のほかに枕花、供花として使う花も用意されます。
枕花とは、故人が亡くなった際にすぐに自宅に送られる花のことです。最近では、亡くなった病院などから葬儀場にある安置室に故人を直接安置するケースが増えていますが、通夜が行われる日まで自宅にて安置を行うというご家庭もあります。
その際、枕元に供えて故人に気持ちを伝え、ご遺族の悲しみを癒すために自宅へ贈られるのが枕花です。
一方、供花とは祭壇の周囲や斎場の敷地内に飾られる大きな花のことで、「親族一同」や「〇〇家」あるいは個人名や社名などが添えられます。
葬儀に参列できない方がお気持ちを伝えるために贈るというケースも多いです。枕花、供花のどちらも、お別れの会ではあまり使用されません。
お別れの会ではほとんどの場合、参加者による献花が行われます。参加される場合、祭壇の前で慌てることがないよう、事前に献花の作法をきちんと確認しておきましょう。
ただし、お別れ会は葬儀とは異なり、決められたスタイルがなく自由度が高いもの。花の代わりに故人が生前愛していた物やゆかりのある物が献じられる場合もあります。
その場合、どのような形で献じていくのか、会場にてきちんと確かめておくことも大切です。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
[プラン例] 同僚、恩師、友人を偲ぶお別れ会
ホテルバンケットルーム、葬儀式場、パーティ会場、公会堂、音楽堂、海辺など
目安:80名~240名
縁 – 営業所長だった彼を囲んで語り合う
カフェレストラン(東京都江東区・豊洲駅)
家族、会社仲間・取引先 70名
横浜の海を感じる空間で
シェアスペース(横浜市西区・桜木町駅)
家族、会社仲間 50名
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。
Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
パーティー葬とは – 開催の流れ、費用、メリット・デメリット
「パーティー葬」とは、家族や親戚だけで葬儀や家族葬を行った後、日を改めて、明るいパーティーの雰囲気でお別れをする会のことを指します。 テレビなどで「お別れの会」や「偲ぶ会」という言葉を耳にしたことが...
病院や学校の“先生”とのお別れ会~費用相場はどれくらい?場所はどこで開催する?~
最近、病院の医師や大学の教授、学校の教員など、生前「先生」と呼ばれていた方々のお別れ会が増えています。患者や生徒として故人にお世話になった方が、ご恩返しの意味を込めて開催するのです。 お別れ会の具体...
お別れ会・偲ぶ会のプランのおすすめは?事前準備のポイントも解説
お別れ会・偲ぶ会とは お別れ会・偲ぶ会とは、亡くなった方と生前に親しかった方々が集まってお別れをする会のことで、家族・親族のみで執り行われる家族葬・密葬の後に行われるのが一般的です。 お別れ会は...
お別れ会・偲ぶ会は開催するべき?気になるメリットとデメリットとは?
お別れ会とは お別れ会とは、亡くなった方の友人・知人、仕事や趣味の関係者を招待して執り行われる、故人と最後のお別れをするための式典です。 今回は、葬儀とは別にお別れ会を開催することのメリット・デメ...
自由葬(無宗教葬)の流れ・式次第/注意すべきこと/葬儀後の過ごし方
無宗教の自由葬の特徴 自由葬とは、宗教儀式の決まりを取り入れず、自由な形式で執り行う葬儀のことです。 日本人の多くは、普段から宗教心を強く持っているわけではなくても、葬儀は仏式で行うものという観...
音楽葬(無宗教葬儀/自由葬)をするには?流れ・式次第/注意すべきこと
音楽葬とは? 音楽葬は宗教儀式を伴わない自由葬の一種で、美しい音楽の調べの中で故人とのお別れをする葬儀のことをいいます。 故人とゆかりのある楽曲を流すことで、音楽とともに故人との記憶を思い出...
故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?