A small party ひとつになろう
シャロムヒュッテ(長野県安曇野市)
子供、孫、ひ孫たち10名と友人5名
近年増えつつあるお別れの会(偲ぶ会)ですが、通夜や告別式とは違って自由度が高く、案内状の送付から会場選びまで、発起人の企画力と運営力が求められます。
当日までに決めなければならないことはたくさんありますが、まずは、お別れ会の一般的な流れを知り、どのような形で故人とお別れしたいのかをイメージできるようにしておきましょう。
また、やりたいことがあっても、会場となるホテルなど施設の規定で行えることが制限される場合があります。お別れ会の開催を決めたら、できるだけ早く葬儀社やホテルなどに相談しましょう。
お別れ会は、近親者だけで葬儀や火葬を済ませた後、日を改めて故人と関わりのあった人を招いてお別れを伝える場とされています。
近年では、通夜と葬儀は親族だけで執り行い、友人や知人とのお別れは日を改めて行うといったケースが増えてきています。そこで、故人の写真や思い出の品を持ち寄り、参加者全員でその人の人生を振り返って、思い出を共有します。
お別れ会には特に決まりはありません。そのため、主催者の企画や運営に具体的なプランや明確なコンセプトが必要となります。
まずは、場所を決めてから担当者に相談して、当日までの準備と当日の具体的な流れを決めましょう。
お別れ会の開催時期として一般的なのは、葬儀後2週間から2カ月程度経ってからです。また、四十九日や一周忌に合わせて行うこともあります。
いつ行うのかは、遺族や関係者と相談して決めましょう。
費用は場所や出される料理、式の内容によっても異なりますが、1人当たり15,000円前後が目安のようです。
現在では会費制で行う場合が多く、その場合、香典は受け取りません。主催者になったら、会費制にする際に香典の辞退を知らせておくと良いでしょう。
ただし、お別れ会の進行や内容にこうしなければならないという決まりはありません。会場やコンセプト、形式に至るまで自由に選ぶことができます。したがって、開催時期も費用も基本的には企画者の手に委ねられています。
決まりごとのないお別れ会だからこそ、分からないことがたくさんあるのではないでしょうか。
お別れ会の開催を決めたら、まずは葬儀社に相談するのが一般的です。また最近では、お別れ会の企画運営を手助けしてくれるサービスも出てきています。
決まった形式のないお別れ会だからこそ、運営会社によって全然違うものになることもあります。複数の葬儀社やお別れ会サービスに問い合わせて比較してみると良いでしょう。
その際には、過去の事例を参考にしたり、自分が立てたプランがどのような形になるのかなどを相談することが大切です。遠慮せず、問い合わせてみてください。
著名人や経営者の方だけではなく、個人でもお別れ会を実施することができます。
お別れ会を成功させるためには、会場選びや、式次第、挨拶などさまざまな「幹事仕事」をしっかりとこなすことが重要になってきます。最近では、会の運営を専門会社に頼む人も増えてきました。
お別れ会プロデュース専門サービス「Story」では、豊富な経験から、感動的な演出をご提供し、参加された皆様にご満足いただけるお別れ会をプロデュースしています。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
※本記事は、2017年9月13日に「いい葬儀マガジン」に掲載された記事を転載しています。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
A small party ひとつになろう
シャロムヒュッテ(長野県安曇野市)
子供、孫、ひ孫たち10名と友人5名
時を越えて
ホテル・西新宿
家族、友人、会社同僚など90名
時代の先駆者~AIと演武でお別れ会~
貸しスペース(東京都内)
取引先、事務所職員、ペッパー君 120名
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。
Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
パーティー葬とは – 開催の流れ、費用、メリット・デメリット
「パーティー葬」とは、家族や親戚だけで葬儀や家族葬を行った後、日を改めて、明るいパーティーの雰囲気でお別れをする会のことを指します。 テレビなどで「お別れの会」や「偲ぶ会」という言葉を耳にしたことが...
病院や学校の“先生”とのお別れ会~費用相場はどれくらい?場所はどこで開催する?~
最近、病院の医師や大学の教授、学校の教員など、生前「先生」と呼ばれていた方々のお別れ会が増えています。患者や生徒として故人にお世話になった方が、ご恩返しの意味を込めて開催するのです。 お別れ会の具体...
お別れ会・偲ぶ会のプランのおすすめは?事前準備のポイントも解説
お別れ会・偲ぶ会とは お別れ会・偲ぶ会とは、亡くなった方と生前に親しかった方々が集まってお別れをする会のことで、家族・親族のみで執り行われる家族葬・密葬の後に行われるのが一般的です。 お別れ会は...
お別れ会・偲ぶ会は開催するべき?気になるメリットとデメリットとは?
お別れ会とは お別れ会とは、亡くなった方の友人・知人、仕事や趣味の関係者を招待して執り行われる、故人と最後のお別れをするための式典です。 今回は、葬儀とは別にお別れ会を開催することのメリット・デメ...
自由葬(無宗教葬)の流れ・式次第/注意すべきこと/葬儀後の過ごし方
無宗教の自由葬の特徴 自由葬とは、宗教儀式の決まりを取り入れず、自由な形式で執り行う葬儀のことです。 日本人の多くは、普段から宗教心を強く持っているわけではなくても、葬儀は仏式で行うものという観...
音楽葬(無宗教葬儀/自由葬)をするには?流れ・式次第/注意すべきこと
音楽葬とは? 音楽葬は宗教儀式を伴わない自由葬の一種で、美しい音楽の調べの中で故人とのお別れをする葬儀のことをいいます。 故人とゆかりのある楽曲を流すことで、音楽とともに故人との記憶を思い出...
故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?