毎日新聞社で特別編集委員を務めるほか、TBS系ニュース番組『NEWS23』でアンカーを務めるなど、数々の活躍をしていた岸井成格さんが、2018年5月15日午前3時35分、東京都の自宅でお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
今回は、「岸井成格」さんの経歴を振り返ると共に、お別れ会や一般人の参加について見ていきたいと思います。
毎日新聞社で特別編集委員を務めるほか、TBS系ニュース番組『NEWS23』でアンカーを務めるなど、数々の活躍をしていた岸井成格さんが、2018年5月15日午前3時35分、東京都の自宅でお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
今回は、「岸井成格」さんの経歴を振り返ると共に、お別れ会や一般人の参加について見ていきたいと思います。
毎日新聞特別編集委員の岸井成格さんが亡くなりました。「NEWS23」は番組のアンカーを務めた岸井さんを特集。岸井さんからアンカーを引き継いだ星浩さんが思い出を振り返ったほか、「サンデーモーニング」で共演した関口宏さんもコメントを寄せました。 https://t.co/jpCOiLgOwE pic.twitter.com/7dtp5DdcJX
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 15, 2018
・本名: 岸井成格(きしい・しげただ)
・生年月日:1944年9月22日(享年73歳)
・血液型:A型
・出身地:東京都
・出身校:慶應義塾大学法学部
1967年、慶應義塾大学法学部法学科を卒業。同年4月に記者として毎日新聞社に入社しました。
西部本社熊本支局を経たのちに、東京本社政治部に異動。1970年のことです。
その後、外信部への異動やワシントン特派員ののちに、サンデー毎日編集部へと異動します。
岸井成格さんの活躍は非常にめざましく、2013年についに「特別編集委員」の肩書きを手にします。
コメンテーターとしても活躍していた岸井成格さん。
ニュース番組や朝の情報番組に出演していましたが、「特別編集委員」になるに伴い、TBS系ニュース番組『NEWS23』のキャスターに任命されます。
また、以外のような大学教授や塾の講師、協会理事長としての顔も持っていた岸井成格さん。そのマルチな活躍は素晴らしいものでした。
・早稲田大学政治経済学部客員教授
・非常勤研究員
・大隈塾講師
・NPO法人日本ニュース時事能力検定協会理事長
・一般社法人アジア調査会顧問
・21世紀臨調運営委員
『NEWS23』の他にも、『サンデーモーニング』や『みのもんたの朝ズバッ!』、『サンデープロジェクト』にも出演していた岸井成格さん。
きっと多くの人が、その姿を見ることがあったのではないでしょうか。
岸井成格さんの死因は、肺腺がんとされています。
岸井成格さんが、がんだと最初に診断されたのは、2007年11月のことです。
この時に診断されたのは「大腸がん」でした。
それから、岸井成格さんの長い闘病生活が始まります。
大好きだったタバコも辞め、定期的に病院に行き、検査を怠らない真面目ぶりだったようです。
休業はしたものの、テレビへ復帰することとなった岸井成格さんですが、その激ヤセぶりから心配の声が多くあがりました。
サンモニの岸井さんて番組中帽子被りっぱなしだったけど、なんかあるのかな?痩せたっぽいし病気か何かとか?
— 土岐 元治 (@toki_okasiya) November 5, 2017
亡くなる前日、岸井成格さんが
「体調は良くないが、カステラなら食べられる」
と言い、奥さんが用意したというエピソードがありました。
岸井成格さんの葬儀・告別式は、近親者のみで行うとのことです。
決してブレず、自分を持った発言から多くの支持を得ていた岸井成格さん。
SNS上でも、残念に思う声が集まりました。
関口宏氏の聞いた岸井さんの最後の言葉
『たるんじゃったな、みんな』
重く受け止めなければ。ご冥福をお祈りします。
岸井成格さん、最後に言葉を絞り出し 関口宏さんら追悼:朝日新聞デジタル https://t.co/Ep63hOCgVf
— tany (@tani83st) May 15, 2018
サンデーモーニングでお休みが始まって、それでもたまに出演されていたけれどこのところはお見かけすることがなく心配していました。
岸井さん。本当に、残念です。
鋭い政権批判、正論でした。それゆえニュース23からも降ろされた。
ご冥福をお祈りします。— 風音・市井の声 (@kazaneimakara) May 15, 2018
岸井さん逝去。安倍政権に対する批判は鋭く至極真っ当なもので、私のように現政権のあり方に疑問を持つ立場の者としては精神的支柱でもありました。とても残念です。ご冥福をお祈り致します。
岸井成格さん死去 「NEWS23」のアンカー務める:朝日新聞デジタル https://t.co/JNG9Og6tPx
— コウ (@Cool__Crown) May 15, 2018
多くの人の希望となっていた岸井成格さん。
一般人のみならず、たくさんの著名人からも慕われていたことがよくわかりますね。
岸井成格さんのお別れの会は、下記の日程で開かれます
日程 6月18日 午後4時から
場所 東京都千代田区一ツ橋2の1の1の如水会館2階
「スターホール」
発起人 朝比奈豊毎日新聞社会長、丸山昌宏同社社長、石原俊爾TBSテレビ会長、武田信二同社社長、関口宏さん。
一般の方の献花も可能とのこと。
ただし、弔電、香典、供花、供物は辞退するのことです。
お問合せは毎日新聞社東京本社総務部まで。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
花が溢れる一軒家で
古民家カフェ(東京都渋谷区・恵比寿駅)
家族、友人、教え子 16名
縁 – 営業所長だった彼を囲んで語り合う
カフェレストラン(東京都江東区・豊洲駅)
家族、会社仲間・取引先 70名
井内秀治監督お別れ会
(アニメーション監督)
コンサートホール(東京都杉並区・荻窪駅)
家族、仕事仲間 150名
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。
Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
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故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?