絆はもやい結びで!
江の島ヨットクラブ会長、青山篤さん感謝の会
江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市)
約500名
死は誰にでも必ず訪れます。寿命を全うして亡くなる方もいれば、交通事故などで突如にして命を奪われる場合もあります。
また中には医師から余命宣告を受けて、余命を考えながら命を全うされる方もいるでしょう。
余命宣告をされたら誰もがショックを受けます。
本人はもちろん家族にも多大の影響が及ぶでしょう。
では残された時間をどう過ごすのか?延命治療に集中するのか?家族や大切な人と共に過ごすのか?自分の夢をかなえるのか?人によって意見も違うかと思います。
今回は、そんな余命の選択についてまとめてみます。
まず余命宣告を受けても、絶対ではないということを思いに留めておくべきです。
実際に余命宣告の期間よりもかなり長く生きる方もいますし、完治する方もいるからです。
懸命に延命治療に集中し、病気と闘うことで克服できるかもしれません。
とはいえ余命宣告は医師からしてもかなりの確信がなければ患者に告げるはずはありません。
それで人によっては死を覚悟して、余命を有意義に過ごすことに集中する方もいます。
家族との時間を大切にして、愛する人や子どもたちに自分の元気な姿をしっかりと心に刻んでもらい、ポジティブな気持ちで余生を送ることもできるでしょう。
もし余命が3カ月や6カ月と宣告されたなら、その期間は計り知れない大切な時間にあるでしょう。
一日一日が貴重で、自分にとっても家族にとっても特別な期間となることは間違いありません。
それで限られた時間を有意義に使うためにも、自分のかなえたいことや望みを書き出してみることをおすすめします。
書き出しているうちに、自分にとって何が大切なのかが整理できます。
そして優先順位を決めたら、家族と一緒に計画を立て行動できるように努力してみましょう。
人生の最後に大きな目標を立てそれに挑むなら、自分にとっても支えてくれる周りの皆にとっても大きな励みとなるでしょう。
余命宣告を受けたら思い出を残すだけでなく、残された家族のためにできる限りの準備をしてあげたいものです。
自分が入っている保険を確認して、家族が経済的に困窮することがないように手を尽くしたいものです。
また葬儀のプランや告別式の有無など自分の希望をしっかりと伝えておくと、別れの時が訪れた際に家族は戸惑う必要がありません。
資産を持っているなら、相続で家族がもめないように遺書の有無を伝えておく方が良いでしょう。延命治療や葬儀にはお金がかかるものです。
残される家族のことを第一に考えて、何を残せるのか?残すべきなのかを考えましょう。
人生の最期にあなたができることは、本人が思う以上に多くあり、またその一つ一つの言葉や行動はとてつもなく重いものになるのです。
※本記事は、2016年9月27日に「いい葬儀マガジン」に掲載された記事を転載しています。
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私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
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そんな思いから"Story"と名付けました。
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