お別れ会・偲ぶ会の日程はどう決めたらいい?
参列者の都合のいい日&1カ月はゆとりを持つ
お別れ会や偲ぶ会には日程に関するルールが特にありません。なぜなら、決められた形式の中で故人を追悼する葬儀とは違い、比較的自由な催しだからです。また、葬儀に参列できなかった方を中心に、純粋に故人を追悼するために行うものだからです。付け加えると、宗教的行事ではないので、すぐに開催する必要もありません。
お別れ会や偲ぶ会を後日開催する場合、1か月ほど余裕をもって開催することをお勧めします。準備の時間はもちろん、気持ちの面でも「故人を偲ぶ」ゆとりが生まれやすくなります。具体的には、四十九日や半年後などの区切りに合わせて、参列者の都合を聞いて設定することもあります。
お別れ会・偲ぶ会の式次第
お別れ会や偲ぶ会の日程や会場を決める際、葬儀に参列できなかった人や親しい友人にあらかじめ、お別れ会・偲ぶ会の開催を検討していることを伝えるとよいかもしれません。そうすれば、参列者の都合を調整しやすくなりますし、多くの人に故人を偲んでもらえるでしょう。
ただし、会場選定や祭壇、当日の進行など、早めに動かないと葬儀のように時間を追われてしまうケースもあります。避けなければならないのは、せっかく開催したのに故人を偲びたりないと思ってしまうことです。
もし、準備や企画・運営に心配事があるようでしたら、Storyの無料相談フォームかお電話でご相談ください。故人への想いを感じることのできるお別れ会・偲ぶ会の企画・運営をサポートします。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました