大学関係者のお別れ会
青山葬儀所(東京都港区)
100名
お別れの会(偲ぶ会)とは、家族や近親者で葬儀や火葬を済ませた後、今までお世話になった方々を広く招いて亡くなった方と最後のお別れをしていただく、告別式を主とした会のことを言います。
「普通のお葬式とはどこが違うの?」と首をひねった方も少なくないかもしれません。
そのため、お別れの会には喪服で参列するべきなのか、平服での参列が一般的なのか……という服装マナーについて悩む方が多いようです。
そこで今回は、お別れ会の服装について考えていきます。マナー違反や常識知らずとして冷ややかな視線を浴びずに済むよう、この機会に確認しておきましょう。
お別れ会のドレスコードは、その会のスタイルによっても異なりますが、一般的には平服で参加する割合が多く見られます。
手元に届いた案内状に「平服でお越しください」と書いてあれば、平服を選ぶと良いでしょう。この場合は、堅苦しいイメージの喪服ではなく、少し柔らかい印象を与える服装での参加を希望されています。
しかし、ここで注意したいことが一つあります。
平服とは、どのような服装でも良いという意味ではありません。いざ会場についてみたら、自分だけ浮いた服装をしていて冷や汗をかいたなどという体験はできれば避けたいところです。
大切な故人との別れの会であることを念頭に置いて、慎重で常識的な服装選びをしましょう。
平服でのお別れ会では、男性は黒をはじめとした暗色のスーツに白いシャツ、ネクタイは黒やダークグレーといった落ち着いた色でまとめましょう。
なるべく、暗めで地味な色を選ぶのがポイントです。模様も入っていない方が好ましいとされています。
女性の場合も、黒や暗い色のスーツやワンピース、アンサンブルを着用します。
会場にもよりますが、温度に合わせて調節のできる服装が無難かもしれません。
男女ともにダークカラーをメインにコーディネートし、頭の先からつま先までシンプルに統一することが無難です。平服ながらも場に応じた印象になるよう意識しましょう。
また、見落としやすいものが装飾品です。お別れ会では、光り物はタブーとされています。アクセサリーはもちろん、ベルトや付属品、小物にまで気をつけておきましょう。
今回は、お別れ会の平服について紹介しましたが、人によっては違う視点からの疑問や、もう少し詳しく相談したいと考えている方もいるでしょう。
どのような規模の会場なのか、どのような形式の会なのかによって、どのタイプの平服にするか迷う方がいても不思議ではありません。
会の準備で多忙な喪主に「どんな服がいい?」と聞くのも躊躇してしまう方もいるでしょう。
お別れ会の服装について悩んだ場合には、専門家に尋ねるのも一つの方法です。
数多くのデータや経験を持つアドバイザーなら、どんな悩みにも心強く対応してくれるでしょう。気付かなかったワンポイントアドバイスまでもらえるかもしれません。
最適なコーディネートに身を包み、不安なく故人との最後の時間をお過ごしください。
※本記事は、2017年9月11日に「いい葬儀マガジン」に掲載された記事を転載しています。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
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大学関係者のお別れ会
青山葬儀所(東京都港区)
100名
音楽とともに彼を偲ぶ一周忌
学士会館
家族、友人、会社同僚など50名
「演奏会」~音楽家を讃えるお別れ会
ホテル(長野県松本市)
家族、仕事仲間、友人 140名
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。
Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
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故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
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