生きた証を残したい。自分史の作り方

生きた証を残したい。自分史の作り方

自分史はいきなり書き出してはダメ!

「さあ、書くぞ!」と意気込んで漠然と文章を書き始めようとしたところで思うのが、「何から書こう」ということではないでしょうか。ある程度のルールがあれば書きやすいでしょうが、自分史には書くべきことも書いてはいけないものも存在せず、自由なあまり、書く内容に迷ってしまいます。そのためいきなり書き始めてはいけません。

 

まずは、構成を考えましょう。構成ができていないと、順序がバラバラな文章になったり、ダラダラと書き連ねてしまったりという失敗を引き起こしてしまいます。また、「自分だからこそ書ける自分史」という個性を持たせたいなら、大きなテーマをひとつ決めても良いでしょう。例えば、仕事や家族などです。

自分という人間が大切にしてきたもの、自分の代名詞のようなものが軸にあれば書きやすくなります。

 

 

年代別にエピソードをピックアップする

まずは自分の人生を振り返りながら、記憶に残っているエピソードを紙に書き出してみましょう。これもただ漠然と思いつくままに書くのでは上手くいかないものなので、年代別に思い出していくこと良いでしょう。

 

誕生した頃からはじめ、幼児期、学童期、10代、20代、30代と、順に思い出を箇条書きにしていきます。こうすることで記憶を整理しながら作業ができるため、エピソードの内容や時期を思い出しやすくなり作成スムーズに進みます

 

また、自分史については、自分の子や孫にも読み継がれる可能性があります。家族の歴史やルーツに関して「気になる」という人は多いですから、誰が見ても分かりやすいように年表という形式でまとめておくことがおすすめです。

 

 

おすすめは年表に肉付けしていく書き方

自分史にはいろいろな書き方がありますが、特におすすめなのは、社会科の歴史のような年表の形式でエピソードを書いていき、それをもとに肉付けしていくという書き方です。同じ年代のエピソードも、年表にして並べてみることで前後との関係や過去の自分の変化が分かりやすくなります。最初は箇条書きでかまいません。この箇条書きの部分が自分史の骨組みになります。

 

そして、次に行うのが肉付けです。書き出したエピソードをより詳しくしていくわけですが、この時に「5W1H」を意識しましょう。5W1Hとは、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」というものです。これらの情報伝達のポイントを肉付けしていくことで、エピソードに厚みが出て過去の思い出に息が吹き込まれ、セピア色の世界がカラーに満ちていくような文章になっていきます。製本して配布しても恥ずかしくない魅力的な自分史になります。

 

ちなみに、生前に製本しておくと、亡くなってから身内や友人がお別れを言いに集まった際に配付できます。特に、お悔み会やお別れ会、偲ぶ会など、告別式より自由な形式で行われるような会であれば、より和やかな雰囲気の中で参列者の手に渡せるというメリットがあります。

 

 

自分史で自分の人生を振り返る

自分史の良さは、やはり自分の人生そのものを振り返ることができる点にあります。

数年前のことであれば、思い出のエピソードと照らし合わせて記憶している人も多いでしょう。しかし、幼少期や20代、30代など、比較的若い頃の記憶というのは、時の流れと共に薄れて曖昧になっていくものです。

 

どんな人生にも思い出が詰まっているものですから、ふと立ち止まり、これまでの人生を振り返ってみることをおすすめします。また、自分史を作る時には、ゆっくりと過去を思い出しながら記録していくと良いでしょう。残された人生を有意義に過ごすためにも、自分史の作成はおすすめです。

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故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。

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自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。

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