さくらさくら~訪問看護遺族会2019
みのりカフェ(東京都葛飾区・金町駅)
ご遺族、医師、看護師、スタッフの方々 40名
「さあ、書くぞ!」と意気込んで漠然と文章を書き始めようとしたところで思うのが、「何から書こう」ということではないでしょうか。ある程度のルールがあれば書きやすいでしょうが、自分史には書くべきことも書いてはいけないものも存在せず、自由なあまり、書く内容に迷ってしまいます。そのためいきなり書き始めてはいけません。
まずは、構成を考えましょう。構成ができていないと、順序がバラバラな文章になったり、ダラダラと書き連ねてしまったりという失敗を引き起こしてしまいます。また、「自分だからこそ書ける自分史」という個性を持たせたいなら、大きなテーマをひとつ決めても良いでしょう。例えば、仕事や家族などです。
自分という人間が大切にしてきたもの、自分の代名詞のようなものが軸にあれば書きやすくなります。
まずは自分の人生を振り返りながら、記憶に残っているエピソードを紙に書き出してみましょう。これもただ漠然と思いつくままに書くのでは上手くいかないものなので、年代別に思い出していくこと良いでしょう。
誕生した頃からはじめ、幼児期、学童期、10代、20代、30代と、順に思い出を箇条書きにしていきます。こうすることで記憶を整理しながら作業ができるため、エピソードの内容や時期を思い出しやすくなり作成がスムーズに進みます。
また、自分史については、自分の子や孫にも読み継がれる可能性があります。家族の歴史やルーツに関して「気になる」という人は多いですから、誰が見ても分かりやすいように年表という形式でまとめておくことがおすすめです。
自分史にはいろいろな書き方がありますが、特におすすめなのは、社会科の歴史のような年表の形式でエピソードを書いていき、それをもとに肉付けしていくという書き方です。同じ年代のエピソードも、年表にして並べてみることで前後との関係や過去の自分の変化が分かりやすくなります。最初は箇条書きでかまいません。この箇条書きの部分が自分史の骨組みになります。
そして、次に行うのが肉付けです。書き出したエピソードをより詳しくしていくわけですが、この時に「5W1H」を意識しましょう。5W1Hとは、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」というものです。これらの情報伝達のポイントを肉付けしていくことで、エピソードに厚みが出て過去の思い出に息が吹き込まれ、セピア色の世界がカラーに満ちていくような文章になっていきます。製本して配布しても恥ずかしくない魅力的な自分史になります。
ちなみに、生前に製本しておくと、亡くなってから身内や友人がお別れを言いに集まった際に配付できます。特に、お悔み会やお別れ会、偲ぶ会など、告別式より自由な形式で行われるような会であれば、より和やかな雰囲気の中で参列者の手に渡せるというメリットがあります。
自分史の良さは、やはり自分の人生そのものを振り返ることができる点にあります。
数年前のことであれば、思い出のエピソードと照らし合わせて記憶している人も多いでしょう。しかし、幼少期や20代、30代など、比較的若い頃の記憶というのは、時の流れと共に薄れて曖昧になっていくものです。
どんな人生にも思い出が詰まっているものですから、ふと立ち止まり、これまでの人生を振り返ってみることをおすすめします。また、自分史を作る時には、ゆっくりと過去を思い出しながら記録していくと良いでしょう。残された人生を有意義に過ごすためにも、自分史の作成はおすすめです。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
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さくらさくら~訪問看護遺族会2019
みのりカフェ(東京都葛飾区・金町駅)
ご遺族、医師、看護師、スタッフの方々 40名
IT企業創業者お別れの会
京都ロイヤルホテル&スパ(京都市中京区・京都市役所前駅)
100名
DIAMOND☆DOGS 森新吾さんお別れの会~白い星は永遠に~
5月7日博品館劇場で
博品館劇場(東京・銀座)
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
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Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
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故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
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