バスで行く母の思い出巡り
バス・貸しホール(青山)
家族・親戚13名
生前葬・感謝の会とは、まだ元気なうちに友人・知人やお世話になった方々、会社の同僚や関係者を招き、お礼や感謝を伝えることを目的とした会のことです。
当然ながら本人は生きていますので、本当の意味での『お別れ』にはなりません。
そのため、生前「葬」といってもその内容はさまざまで、立食パーティーのようなカジュアルなスタイルになったり、自分史をまとめたものを映像で流したり、あるいは招待客とビンゴやカラオケなどを楽しんだりと自由にプランを立てることができます。
生前葬・感謝の会の多くが、本人の意向を最大限に汲み取りながら招待客への感謝を伝え、楽しい時間を過ごすことであるのに対し、葬儀の場合は亡くなった故人を偲び最後の挨拶をする場です。
そもそもの目的が違うのですから、生前葬と葬儀が異なるのは当然のことと言えるでしょう。
生前葬の最大のメリットは、やはり「自分の口から感謝を伝えられる」ことでしょう。
普段はなかなか言えないことでも、こうしたイベントがあれば言葉に出しやすく、素直な気持ちを伝えられるのではないでしょうか。
生前葬・感謝の会は、長年連れ添ったパートナー、数十年と付き合いのある友人、お世話になった恩人など、伝えたいことがある人に思いを伝える絶好の機会になります。
内容についても自由度が高いので、自分の思い通りの式ができるのもメリットの一つです。招待客とワイワイ盛り上がったり、音楽や映像を流して楽しんだり、とことん自分らしさを追求できます。もちろん、宗教にのっとった儀式を行うことも可能です。
そして、生前に一度人生の区切りをつけておけるため、葬儀の際に遺族の負担を減らせるのもメリットです。遺族や周囲の理解は必要ですが、生前葬をした場合には死後は火葬のみで、そのままお墓に入ったり散骨してもらったりすることも珍しくありません。
2017年12月には、コマツ元社長で東京徳島県人会元会長の安崎暁(さとる)さんが「感謝の会」を都内で開きました。開催にあたり、日本経済新聞社の新聞広告枠を活用したことで、大きな反響を呼びました。
安崎暁氏の「感謝の会」開催後の会見の様子
会場には親交がある人などとの思い出の写真が飾られたほか、出身地の徳島県にちなんで阿波踊りも披露されたとのこと。安崎さんは、開催後の会見で「私の人生で巡り会った人に感謝を伝え、握手できたことに満足している。」と語りました。
Storyでも生前葬・感謝の会の実績があり、ご相談も承っています。
専任のプランナーと一緒にどんな会にするか、何をするか、誰を呼ぶかなど内容を考えていきましょう。もちろん、ある程度プランを練ってからご相談いただいても構いません。予算が決まっている場合は、その中で何ができるかをお伝えします。
どんな雰囲気の式になるのか、事例をふまえてご案内もできますので、生前葬・感謝の会に少しでもご興味のある方は、相談フォームまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。
生前葬は通常の葬儀とは異なるため、開催にあたり気を付けるべき点もありますが、Storyにお問い合わせいただければ、服装や香典の有無といった参列者に事前に周知しておくべき点など、生前葬・感謝の会を行うにあたり注意したいポイントをお伝えすることもできます。
お世話になった人に集まってもらう絶好の機会となりますので、生前葬・感謝の会を行うことで周囲に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました
お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。
「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
バスで行く母の思い出巡り
バス・貸しホール(青山)
家族・親戚13名
花が溢れる一軒家で
古民家カフェ(東京都渋谷区・恵比寿駅)
家族、友人、教え子 16名
オーストラリアの愛に包まれて
ホテル(東京都八王子市・八王子駅)
ご家族、ご友人 50名
その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。
Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。
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故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。
私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。
自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。
世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?