社葬の会場は、ホテルじゃないとダメ?考えるべきポイントとは

社葬の会場は、ホテルじゃないとダメ?考えるべきポイントとは

参加人数は多めに考えておく

社葬の会場をどこにするか選ぶ場合、はじめにまとめておきたいのが参加者の人数です。どれくらいの人数が集まるかは故人の交友関係や生前の趣味から大体の予測をします。

火葬などは家族や近親者だけで行うのも良いですが、取引先など故人を知る人たちは「お別れ会」や「偲ぶ会」として後日行うというケースは少なくありません。取引先の数がどれくらいあるか、ゴルフなど趣味を通して交友のある人たちはどれくらいかを目安に、少し余裕をもって計算しましょう。

協会などの役員になっていた場合は、さらに人数がふくらむと考えられます。近親者で行う葬儀とは違い、幅広い層の人が集まることを考えて決めると失敗がありません。

予算を決める

次に決めたいのは予算です。どんな社葬にするかで予算はかわります。どれくらい予算をかけるかを先に決めましょう。社葬といっても故人を偲ぶ会として行う場合は、生前の人柄を反映した内容のものが多くなっています。

葬儀といえば白を基調にした花を飾るのが一般的でしたが、明るく彩り豊かな花を飾ることも珍しくありません。故人の好みや趣味はさまざまです。生前こだわっていたものがあるなら、それを形にするのもおすすめです。あらかじめ決めておいた予算があれば、どこまでできるかも決まります。

ホテル以外でも会場はたくさんある

社葬でも少人数で行うものもあります。社葬というと大きな会場にこだわるかもしれません。しかし、大切なのは故人と親しかった人たちがお別れをすることです。ホテル以外にも会場はいろいろ考えられます。

生前、故人が好きだったレストランでも良いでしょう。好んで食べていた料理を参加者で食べるのも良い供養になります。音楽が好きだった人なら、イベントホールで演奏会を行うというアイデアもあります。参加者も思わず思い出話に花が咲くのではないでしょうか。

社葬といっても特に堅くるしい必要はありません。故人らしい会場を選び、故人にちなんだセッティングをして親しい人たちで送ってあげてください。どれだけの人が参加するのか、そしてどれくらいの予算でどんな送り方をするか、この3つを押さえて会場を決めましょう。

ぜひ、故人が生前好きだったものや人柄に合ったお別れ会を開催してみませんか。

 

4.67/5 (3)

NHK「おはよう日本」でStoryが紹介されました

無料進呈中 グリーフケア小冊子「グリーフケア 大切な人を亡くしたあなたへ」

大切な方を偲び、思い出を語る「お別れ会/偲ぶ会」

お別れ会・偲ぶ会というと、著名人や経営者の方が行うイメージがありますが、実は最近では一般の方が行うケースも少なくありません。そんな中で「何をどのように進めたらいいのかまったく分からない…」というご相談をいただくことも増え、そのようなお客様のご要望にお応えするために、私たち「Story」はお別れ会プロデュースを行っています。

「Story」では、参加される方々にご満足いただけるお別れ会をオーダーメイドでお創りします。ご相談やお見積りは無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

お別れ会・偲ぶ会のご相談を承ります
お気軽にお問い合わせください

お別れ会の相談をする

受付時間 9:00~18:00 相談無料
ビデオ通話も受け付けております


Storyのお別れ会事例

その他の非公開事例も多くあります。お手軽なものから大々的なものまで
「こんなお別れ会できるの?」とお気軽にお問い合わせください。


お客様の声・インタビュー


お別れ会ができる会場

Storyのお別れ会は、場所ありきで企画を決めるものではありません。
主催者の方の意見をお伺いして、企画の内容に沿った会場を探すところからお手伝いをいたします。


新着記事/お別れ会ガイド

  • 社葬の会場選びについて詳しく解説!

    総務や人事をはじめ、社葬を経験したことのある社員はどの企業でも多くはないと思います。突然の訃報により社葬を執り行うことになり、準備を担当することになった社員は、通常業務に加えて社葬の会場選定や案内状の...

  • 個人単位でのお別れ会の開催について解説!

    お別れ会の需要は年々高まっています。その理由の一つとしてコロナ禍に満足のいく送り方ができなかったことが挙げられます。葬儀後であれば、いつ、どのタイミングでお別れかを開催しても特に問題はありません。生前...

  • 大阪のお別れ会開催について徹底解説!

    葬儀の後に改めて開催されるお別れ会は十分に時間をかけて準備をしていきます。著名人の場合は葬儀の後に早いタイミングで、葬儀には参加することができなかったファンの方に向けて開催される場合もあります。 盛...

お別れ会に、あの人らしさを

お別れ会の相談をする

故人を想う人が、故人との思い出を自由に表現する場をつくる。
それがわたしたちが考える新しいお別れのカタチ、"Story"です。

私たちは長年にわたり供養という業界から、お別れのカタチを見て考えてきました。
自分たちにふさわしいやり方で故人と向きあい、思い出を分かち合う場こそが、
わたしたちが考える新しいお別れのカタチです。

自分たちの心と故人のStoryが交わることで
故人との関係は途切れること無く継続していってほしい、
そんな思いから"Story"と名付けました。

世界で一つだけの "Story" を一緒につくりませんか?

お問い合わせはこちら